キャンプ場キャンプ料理キャンプ道具

女子二人キャンプ長距離編、女子キャンプに必要な持ち物、雨風天気対策など

キャンプ場

いつも一緒に行っているキャンプ仲間女子二人キャンプ旅行ってきました。

そして今回は、海沿いのキャンプ場、風が気になるし、1日は雨が降る予報なので、雨・風の時はどうするのか、楽しい女子キャンプ体験を参考にしてみてください。

5泊6日と長いのは初めてで、食材もどの程度持って行ったらいいのか、保冷材はどうしたらいいのか、着替えなどはどの程度持って行ったらいいのかいろいろ考えることがいっぱいでした。

今回は、三重県~静岡県まで5泊6日初の長旅キャンプ、なんと我が家から三重まで500キロもあるので、高速代節約のため行くときは夜中走ることにしました。

 

キャンプ飯の食材と道具などの準備

前日、いつものようにキャンプで食べるパンを作りましたが、今回はライ麦パン、グラハムブレッド、プルマン(食パン)の3種類焼きました。

ハード系のパンは日持ちするので、キャンプでサンドイッチやオープンサンドなどに最適です。

 

 

食材は、朝食のパンの他にパン用にハム、チーズ、ツナマヨ、夕食用にシャトルシェフで仕込んだビーフシチュー、それとチャプチェ、ピーマン、玉ねぎ、冷凍した肉など、日持ちする食材を持って行って、最後の夜は現地で買おうということになった。

保冷材も普通の保冷剤の他に、8倍の保冷力がある氷点下パックを3つ、凍らせたペットボトル4本、それを保冷バックに入れて、クーラーボックスに入れたので、食材はあまり入らなかったです。

保冷材は、そのままクーラーボックスに入れるのではなく、保冷バックにいれてからクーラーボックスに入れると長持ちするし、氷点下パックと凍らせたペットボトルは、5日間冷たさが持続してました。

 

一応念のため、気が変わったり買い物できなかったりの場合に備えて、ショートパスタとレトルトのパスタソース、米、インスタントスープなど日持ちするものは、いつも持って行くようにしている。

お昼は、いつもはキャンプ場近くの温泉に行って食べたり、蕎麦の美味しい所で食べたりしていたが、今回は遠方まで来ているので、観光しながら現地の美味しいものを食べようということになりました。

 

そして、着替えは、どのように持って行ったらいいのか?

娘が保育園のころのキャンプは、1回分の着替えをレジ袋にそれぞれ入れて行ったのですが、当時は真夏なので夏用の服で大丈夫なのですが、今回の季節は春、昼間暑かったり夕方から寒かったりと温度差が激しかったり、関東と関西と天気や温度が違う場合があるので、Tシャツだけというわけにはいかないように思えた。

なので、1袋に1回の着替えを入れるのではなく、①下着②長袖Tシャツ・タオル類③トレーナー・Gパンと3袋に分けて入れて持って行き、その時の気温に合わせて服を選ぶことにしました。

季節やキャンプ場によってどの程度冷え込むのか、冬と違うので、ホカロンとかストーブはいらないにしても夜寒いと困るので、トレーナーや厚めのアウター、レッグウォーマー、ひざ掛けや毛布は持って行くようにしてます。

行く場所や季節によって虫がいるので、虫よけスプレーやハッカ油は、持っていたほうが安心できますね。

テント、タープの他に、ペグは風対策のために余分に持って行きます。

風がある時タープは、低めに立てて再度ポールは立てずに、メインポールの張り綱のペグを二本間を少し開けてペグダウンしますが、さらに強風・突風の時は、ポールを倒しておく、タープをたたむなどの対策を天気予報を見ながらするといいでしょう。

 

 

海沿いでの女子二人キャンプ、注意することは?

 

 

松の木が沢山あるサイトで、夏は涼しそうですが、木の枝や松ぼっくりが落ちて、テントが破れたり車が傷つくのが心配だったので、木のない向かい側(海に近い方)にしてもらいました。

以前、森林サイトに止めていた時、夜中にドスッと鈍い音がして、木の枝か何かが落ちてきたようで、車に傷がついてる時があったので、それ以来森林サイトに行くときは、なるべく木の側から離れようと思いました。

木の枝が落ちてくるなんて、予想もつかないし、雷で木が折れたりすることもあるので、できれば大きな木があるところから離れて設営したいと思う。

 

サイトの目の前は、車が1台通れるくらいの道路、その向こうに海が見れる、本当に海のすぐ近くのキャンプ場で風は吹いてたまに強風になったりしてました。

夕飯は、ビーフシチュー、春雨サラダ、アヒージョ、エリンギとせせり焼き、次々焼いてもこびりつかず、汚れもさっと拭いて落ちるので、マルチグリル便利で活躍してます。

フライパンでもできるのですが、次に何かを焼く場合は洗わないと、フライパンにこびりついてしまうので、その都度洗って使用するとかちょっと面倒なとこもありますが、マルチグリルは水でサッとふき取るだけで綺麗になり次に違うものを焼いてもこびりついたりしないので、本当に便利です。

 

やはり海の側ということもあり、夜はかなり冷え込みましたが、電源サイトだったので、電気ストーブと延長コードを持って行ったので、テント内で電気ストーブを使うことができて、暖かく過ごすことができました。

電源サイトだと、冬はホットカーペットとか使えるし、携帯やランタンの充電もできるので、連泊する場合は、電源サイトが活用できます。

 

 

キャンプ場で1日過ごすのも良いのですが、観光など出かける際は、クーラーボックスやランタン、大事な物は車の中に入れておくといいでしょう。

キャンプ場に近郊日帰り温泉とおススメ観光地とかパンフレットがある場合があるので、チェックインしたとき、管理人さんに聞いてみるのも良いと思います。

キャンプ場によっては、出入口に門があり、時間で閉まってしまう場合があるので、出かける際は確認が必要で、門が開いてる時間に帰って来れるようにします。

キャンプ場近隣の温泉は、癒されるだけでなく、体が温まるので1日の疲れが取れ、就寝まで温かくいられるので、おススメです。

 

みたすの湯 三重県伊勢市船江1-471-3

9:00~23:00(最終受付22:30)

 

 

キャンプの時よく見るのが天気予報・雨雲レーダーで、夕食後は、ゆっくりしたいとこなのですが、その日23時くらいから次の日の24時まで丸1日雨予報だったので、テント撤収して車中泊にしました。

日中は、すごく天気が良かったのですが、やはり天気予報が当たったようで、撤収後に雨風が強くなっていたので、友達の判断のテント撤収は正解でした。

 

朝食は、グラハムブレッドとキーマーカレー、疲れをとるために酵素があるバナナを食べました。

人は、酵素がないと元気がなくなり、酵素は、60度以上で死滅するので、生のものや発酵食品などを食べるようにします。

キャンプに足りなくなるのが、酵素だったりカリウムだったりするので、果物やサラダなどの生野菜、ヨーグルトや味噌など、キャンプでも食べられるようなものを用意すると疲れもかなり軽減されると思います。

 

大淀ふれあいキャンプ場

三重県多気郡明和町大淀地内

チェックイン 13:00~17:00

チェックアウト 8:30~11:00

通年営業 管理人在中8:30~17:00

ゴミは、分別して捨てられます。

 

 

次に行ったのが『VISON』、癒・食・知を軸として美味しい環境をめざすしあわせな体験が待っている場所で、イベントや体験などもできる施設です。

敷地が広くて、端から端までかなり距離があるので、ゆっくり1日過ごすには、とても良いと思い、夕方まで過ごしました。

 

 

お昼に食べた灰焼きサバ定食、身が厚くて食べ応えのあるサバで、我が家の方では、こんな実の厚いサバは、見かけないように思う。

お店にもいろんな出しや塩、醤油などの調味料が販売されていて、出汁の魚の種類も豊富でしたし、出汁の試飲ができます。

えっ?出汁だけで飲むの?って思いましたが、飲んでみると、めっちゃ美味い!!出汁だけで美味しいー!!!びっくりでした。

 

今回キャンプ旅行で、いろいろ食べ過ぎのような気もするのですが、おやつもいろいろ豊富にあり、やはり一度はおやつ食べてもいいよねーと勝手な自己判断で、食べました。

 

 

3日間歩いたのでかなり疲れもあり、このあと夕飯と次の日の夕飯の買い物をしてキャンプ場に戻りました。

松阪牛を食べに行くという案もあったのですが、あまりにも高価なので、スーパーで買えるならと思って、夕飯には、寿司と松坂牛コロッケとサラダを最終日の夜に松阪牛を焼こうということになり、松坂牛モモ肉(焼き肉用)を購入しました。

今回三重県まで遠征キャンプで魚三昧でしたが、いよいよ最終日に松坂牛が食べられるとは、本当に楽しくウキウキ、美味しい女子キャンプになりました。

 

朝食は、グラハムサンドと目玉焼きとサラダ、この後次のキャンプ場へ向かい、途中で赤福を買って静岡県に向かいました。

 

風の中のキャンプ

最終は、静岡県磐田市にある『竜洋海洋公園オートキャンプ場』にきました。

海の側ということで、常に海風が吹いているということでした。

キャンプにとって一番嫌なのは風、特に突風とか吹いたら道具は散らかるしテントタープは、破壊されるだろうし、とても大変なことになります。

他のサイトより窪地で低いところにあるサイトは、雨が降れば水が溜まるし、大雨で大洪水になりテントの中まで水びだしになったという話も聞いたことありますが、テントを張る場所も考慮したほうが良いと思います。

雨だけなら、タープの張り方などの工夫でなんとかなるのですが、風で飛ばされてしまうとキャンプを続けるのが難しくなるので、一番厄介なのが風。

今回海の近くのキャンプ場なので、風は覚悟だったのですが、風の具合で、ワンポールテントを持ってくればよかったと思いました。

いつもの自作のお家型テントだったのですが、何とか海風に耐えて無事だったので良かったです。

 

キャンプ場のすぐ隣の施設に歩いて行かれる日帰り温泉があり、360円と格安なのにラジウム温泉でとても温まり気持ちよかったです。

三重県にいるときに食べそこなった赤福を静岡県に入る前に購入して、テント設営後食べました。

ここは、芝生が綺麗で、炊事場も広くお湯が出るし、トイレも広く和・様式とあり、肉の自動販売機もあり、浜松餃子もありました。

 

夕飯は、松坂市で購入した松坂牛をそれぞれのマルチグリルで焼き、キャンプ場自販機で購入した浜松餃子を焼いて食べました。

 

 

さすが松阪牛、モモ肉なのに柔らかい、我が家の近所のスーパーで売ってる黒毛和牛と全然違う、マジでとろけるくらい美味しい!!!買って良かったです。

浜松餃子は、冷凍になっていてそのまま焼くのですが、マルチグリルには蓋がないので、このあとキャベツで蓋代わりにして蒸らしたら、バッチリ美味しかったです。

 

 

 

最終日朝食は、食パンをサイコロ切にして、卵、キャベツ、ウインナー、チーズを使って、それぞれマルチグリルで自由に焼いて食べました。

マルチグリルには、蓋がないのですが、厚めのアルミホイルで蓋をするとか、今回はキャベツを使用しましたが、手入れも簡単で楽だし、焼き物には優れたものだと思います。

 

 

竜洋海洋公園オートキャンプ場

静岡県磐田市駒場6866-10

チェックイン  13:00~

チェックアウト 11:00

 

今回初めて長い5泊6日のキャンプでしたが、普段食べられないものを食べたり、行きたかったところを観光したり、いろいろ念願かなった女子キャンプでした。

三重県も静岡県も海の側だったので、風が強かったので、ペグは多めに持って行き、ワンポールテントを持って行っても良かったのかなと思いました。

行く場所によって、天候など調べておき、持って行くテントも考慮して、長い場合は、スーパーや日帰り温泉など調べて置き、食べるものや着替えなども考えて用意して、楽しいキャンプライフにしたいですね。

 

 

 

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